受付主任研究員室第1実験室(工事中)第2実験室(工事中)第3実験室第4実験室(工事中)図書室(工事中)インキュベーションルーム(工事中)ギャラリー(工事中)
←バーチャルセンサ研究所 受付へ
 

 

バーチャルセンサ研究所とは
The Virtual Research Institute of Sensing Technologies

 

 

センサ技術の特殊性


 一般にセンサというのは何らかの物理現象を変換して出力をだすものです。技術としては、とてもわかりやすいものだと思います。しかし、実用化を考えたとき想定したニーズだけでは到底開発費用が合わないという場合が多いのも事実です。だから、ニーズを見つけてそれに対応するセンサを開発するという方法論は、実際ほとんど上手くいきません。要するにみんなニッチ過ぎてやっていられないのです。
  ある新技術を使ったセンサを開発したとしましょう。それは確かに新技術であり、なんか役に立ちそうな気がします。しかし、実際にそのセンサが使われる市場はとても小さい場合がほとんどです。そういう技術はたくさんあるのです。いやほとんどがそういう技術だと言ったほうが良いのかもしれません。これらは、ビジネス規模が小さいという理由で葬られるしかないのでしょうか。私たちはそんなことはないと思います。私たちは、そのセンサの心をまだちゃんと理解していないのではないかと思うのです。いや、そのセンサに十分に愛情を注いでいないのではないかと言ったほうが良いのかもしれません。開発したセンサやサービスの心を考えてみること、それはその技術が多くの人の心をつかむためには最も大切なことに違いないのです。

 

リソースはズバリ「目利き力」


 東京ガスフロンティア研究所では、これまでガス事業に関連する様々なセンサ技術の研究開発を行ってきました。そうした新技術やサービスの開発を通して培った技術に対する「目利き力」こそが、 我々がお客様にご提供できるリソースであると認識しています。
 バーチャルセンサ研究所は、東京ガスフロンティア研究所の研究成果の広告ではありません。 常にサイトを訪問されるユーザの利便性を第一に考え、 様々な新しい技術情報やマーケット情報が飛び交う プラットフォーム(舞台) でありたいと考えています。舞台の上で華麗に踊るのは、我々ではなくユーザでありメーカであるサイトを訪れてくださるお客様なのです。我々は、ユーザの本当のニーズは何であるかを明らかにしたり、メーカのシーズ技術を適応可能なニーズに結びつけたりする演出家と言えるかもしれません。

 

心を持つ技術を応援


 先端技術を駆使したセンサ製品の開発は、多くの研究投資と時間を必要とします。従って、そうした先端の成果を利用できるのは一般に一部の大企業に限られます。また、そのような技術を用いた製品は、開発や製造に要した莫大なコストを回収するために大きな市場規模があることが必須の要件になります。しかし、研究の段階でそれが大きな市場を占有できる製品になるかどうかを予想することは極めて困難であり、結果的に大規模な投資を必要とする研究開発を行いにくいというジレンマに陥ってしまいます。
 我々が注目する技術は、その研究開発投資の大きさや開発した会社の規模とは無関係です。たとえ小さな企業の作った荒削りな技術であっても、その技術・製品に明確なコンセプト(哲学)があれば、我々はそれを応援します。作り手あるいはユーザの心のこもった技術を我々は求めているのです。ユーザ、メーカを問わず、自社でお持ちのセンサに関するコンセプトをご提示ください。そして、バーチャルセンサ研究所という舞台の上でその技術を現実のものにするお手伝いをさせていただければと思っています。

 

アイデンティティの模索


 バーチャルセンサ研究所はできるだけ透明な舞台であることを目指す一方で、自らの存在を位置づけるための模索を行い続けます。オリジナルの技術、さらに言えば我々自身の研究に対する哲学を提示し、その思いに共感していただける仲間を増やして行きたいと考えています。メーテルリンクの青い鳥を探すための旅のように、それは決して終わることのない旅ですが、理想に向かって一歩一歩高みを目指して歩み続けたいと願っています。
  ▲ページトップに戻る


東京ガス・エンジニアリング(株) 
Phone:03-5480-6811 , FAX:03-5480-6835
当社における個人情報の取り扱いについてのご説明はこちら