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第4回

 

 

 

第4回:アンケートデータの整理
 

前回提案したアンケートでは、どのくらいの職場活性があれば職場は現場力を発揮できるかという質問をしました。いろいろな考えをする人がいるわけですから

          
タイプ1 :
どこの職場でも10%くらいのほんの一部の人しか働いていない。だからそういう人がちゃんと働けば、職場は十分に現場力を発揮できる。
タイプ2 :
いやいや、全員(100%)が一丸となって取り組まなければ現場力は発揮できない。

といったいろんな考えを持った人がいてもおかしくは無いでしょう。

さて、ここからが考えどころです。ここで得られた数字を単純に平均化してしまっては、今までのマーケティングと同じになってしまいます。単純な平均化ではなくて、どのくらいの職場活性度で現場力が発揮できるかということに関する分布を求めてみることにします。これは、化学反応において温度に対して励起される(活性化される)分子の分布を求めるのと全くおなじことですね。

具体的には、次のプロセスを行います。といってたいしたことではありませんが。。。

アンケートの結果から得られたP点、Q点 (第3回参照) を元にグラフを作ります。
それをみんな足し合わせます。
グラフの中の最大値で各値を割り算して正規化(1にする)します。

 

アンケート結果のデータ処理手順

 


アンケートの結果を単純な算術平均ではなく、分布として捉えるところがこの分析のミソです。さて、次回はこの分析の解釈について考えてみることにしましょう。ご期待ください。

 

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