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リチウムセラミック固体二次電池

 

 

電気自動車をはじめ社会の様々な場所で電池が使われています。電池は、現代のキーテクノロジーの一つと言ってもいいでしょう。特にリチウム電池は、軽量コンパクトで大容量が実現できることから注目されていますが、取り扱いが厄介な一面がありました。今回は、そんなリチウム電池技術の利用範囲を広げる新たな製品を紹介します。

電池は一次電池と二次電池に大別されます。一次電池は、いわゆる乾電池などのように一度使うと充電できないものです。これに対して二次電池はスマートフォーンなどにも搭載されているような電池で、何度も繰り返して使えるものです。ここで紹介する電池は後者に分類されます。

LCB(Lithium Ceramic Battery)

電池の外観(一例)

台湾のプロロジウム社は、独自の特許技術を使って電解液を使用しないリチウムセラミック電解質を開発し、この素材を活用して固体二次電池を生産しています。この電池は、固体材料を使って非常に高い安全性を実現させたのだそうで、発火、爆発、発煙などの懸念を技術的に払拭しました。

 

 

 

特長

超安全な二次電池 − 破損、破損、温度変化などがあっても安全

広い動作温度範囲 − -20℃ 〜 +60℃

高い柔軟性(FLCB のみ) − 最少厚み:0.45mm 最少曲率半径:25o


このような多くの優れた特長をもつLCBは、今後様々な分野での活用が期待されています。

応用例

指紋認証、表示機能、通信機能等を有するフレキシブル電池を使った未来型 ICカード

 

 

 

 

スマホカバーに補助電池内蔵したスマートフォンアクセサリ

 

ウェラブル製品への適用
高い安全性から体につけるモノにも電池を搭載できるようになります。

 

次世代 EVカーの電源(メイン電源、サブ機器用)

 

IoTやクラウド化などがどんどん進むガス業界でも、間違いなくモバイル機器の使用は益々増えていくと思われます。そんな時に高い安全性を持つ二次電池は強い味方になってくれるはずです。これからも技術動向を注視していきたいと思います。本製品についてのご質問等ありましたらお気軽にこちらまでお問い合わせください。

 

 

 

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