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HITライニング工法

 

★ 日本ガス協会技術賞受賞(平成元年度)

 

適用範囲

管内に高速空気流を流しながらエポキシ樹脂を注入・搬送し、管内壁にライニング膜を形成します。適用口径は15〜80Aと幅広く、さまざまな配管系に対応します。

圧力 低圧

管種 鋼管

口径 15〜80A

最大延長 50m

配管系 曲り管、分岐部、縮拡径部、コック等も施工可能

 

 

主な特徴

高速空気流法の採用により、曲り管部を含め保形性に優れたライニング膜が形成され、後天的に腐食が生じ
  てもガス漏れを起こしません。

空気流を用いるだけの簡単な施工のため、従来工法に比べ施工時間を1/2以下に短縮できます。

曲り管、分岐部、縮拡径部等の複雑な配管も施工可能です。

入替工事費の1/2以下で施工が可能です。

 

樹脂の主な特性

樹脂のタイプ 二液混合常温硬化型エポキシ樹脂
混合比(重量比) 主剤100:硬化剤60
液状物性混合物粘度 1,100Pa・s
混合物比重 1.15
可使時間 1時間以上(50gスケール)
硬化物性引張強さ 10MPa以上
伸び 15%以上

 

工法概要図(簡易樹脂注入器使用例)

 

 

 

 

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