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COCO−DATES(ココデイツ)
チョッとかわった名前のサービスを三菱電機さんが開発されています。パッと聞くとわかったような気になるのですが、良く聞くとなんだかわからないこのサービス。ネットでチェックがわかり易くご説明しましょう。
「ここで」「いつ」の真偽?

図1:現場の施工管理にCOCO-DATESが使えるかも
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ガス会社だけでなく現場での様々な業務において、法令の遵守(コンプライアンス)や危機管理(リスクマネージメント)の立場から、実施された業務の内容をきちんと管理し記録しておく事が強く求められてきています。最近はデジタルカメラが普及していますので、現場の様子を撮影してパソコンなどに記憶しておくことは、さほど困難なことではありません。しかし、その写真がいつ、どこで撮られたものかという情報の真偽を保証することはできません。単なる文字情報ですから、キーボードから不正な日付や場所を入力することを防ぐ手立てがなかったのです。
GPSや電波時計とはどこが違うの?
でも、カメラに位置を知らせるGPS(Global Positioning System)と正しい時間を知らせる電波時計を組み込めば、込み入った仕組みを作らずとも正しい情報が写真に結び付けられるはずです。これらの技術は既に実用化されて久しいものばかりです。どこにこのサービスの新規性があるのでしょう。ポイントは、いくらGPSや電波時計を組み込んでも、最終的に得られる情報は何桁かの数字の列に過ぎないことなのです。やはり、手入力で改ざんしようと思えば簡単に行う事が出来てしまうのです。
位置と時間の第三者認証
COCO-DATESサービスでは、場所と時間のデータから12桁のユニークな証明コードを生成します。このコードを現場写真と関連付けておきます。この証明コードをサーバーに送ることによって、そのコードに対応する場所と時間が確認できる仕掛けです。生成されるコードには全く規則性がない乱数のような英数字列ですから、ユーザーがそのコードを変えて日時や場所の情報を改ざんすることはできないのです。ちょっとごちゃごちゃしましたが、ご理解いただけました?
証明コードの生成の仕方
ここまでで基本的な説明は終わりです。あとは、どうやってその乱数コードをつくるかという技術のお話です。このコードは、GPSからの位置情報とその時間に観測された日本上空の雲の写真を元にハッシュ関数という理論を使って12桁の英数字を生成するのだそうです。
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例えばこんな英数列が生成されるのですね。これでは場所や日時の改ざんなんてできませんね。雲の写真からこんな数字ができるなんて素人の私達にはチンプンカンプンです。いや、チンプンカンプンだからいいんですね。チンプンカンプンは直しようがないですから。
さて、どう使うか?
ここまでが三菱電機さんが提案されているサービスです。なかなか面白いサービスですが、このサービスだけで何かが得られるわけではありません。この仕組みをどう使うか、それはユーザーが考えなければビジネスにはならないわけです。
●工事・メンテナンス管理
まずは、工事における施工やメンテナンスがきちんと実施されたことを管理するためのツールとしていろいろなケースで活用できそうです。
●トレーサビリティ
食品だけでなく、様々な機器の校正などの管理にも利用できるかもしれません。

図2:COCO-DATES対応GPSカメラ |
このサービス用のGPS搭載デジタルカメラも既に開発されているそうです。ちょっとデザインはイマイチですが、毎日の業務の強い見方になってくれそうです。
更に詳しい情報はこちらをご参照ください。
こんな業務に使えるのか?といった情報をお待ちしています。
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