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表面処理装置Atomflo 500

 

 

全ての材料には表面があります。その表面の性質をうまく制御することができれば材料に様々な付加価値を持たせることができます。一方、直接触ることができるという意味において表面というのは身近な存在ですが、そのミクロな性質を理解・制御するには高度な技術と知識が必要です。

材料の表面に関する物理量

濡れ性:材料表面の水の挙動です。防水処理をした表面は疎水性と呼ばれ、その逆にしっとりと水にぬれるような表面は親水性と呼ばれます。水が固体表面に何度の角度で接するか(接触角)によって評価されます。ガス冷房に使われている吸収式冷温水機において、表面の濡れ性はとても重要です。

薄膜:表面にもともとある材料とは異なる材料を付着させることにより、元の材料とは異なる機能を持たせることができます。例えばメッキ処理によって耐腐食性を高めることができます。材料によってはうまく接合するものとしないものもあり、組み合わせを適当に選ぶ必要があります。

表面清浄化:逆に材料の表面に付着した不純物をきれいに取り去ることによって、材料表面の本来の特性を引き出すことができます。金属であれば表面酸化物を取り去ることによって、活性化した表面が得られます。反応を促進させる触媒では、表面の様子が活性に大きく影響します。

大気圧プラズマ処理装置 Atomflo 500

 

 

 

 

 

 

 

 

この装置は、上記の様な表面の修飾を大気圧で行うことのできる装置です。アルゴン、酸素、窒素、水素およびCF4などのガスを流しながら使うことによって、様々な処理を行うことができます。

想定される使用分野

半導体パッケージング
フレキシブル回路材
医療機器
航空宇宙 - 複合材料および金属接合
自動車エレクトロニクス
バイオテクノロジー
   – DNAチップ、バイオセンシングデバイス
研究開発機関

 

比較的少量産の工業製品や研究開発において強い味方になってくれる装置です。
この装置についてご質問等ありましたらこちらまでご遠慮なくお問い合わせください。

 

 

 

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