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コージェネ発電&太陽光発電デュアル発電システム

SARPCO (R)

Sustainable & Advanced Renewable Power with Cogeneration

 

 

近年再生可能エネルギーとして注目されている太陽光発電が急速に普及してきています。
しかしながら、停電時の自立電源としての太陽光発電は天候や時間帯に左右され不安定な側面があることから、非常時には利用されないケーズが殆どです。
SARPCOシステムは、独自のロジックと、コージェネレーション(以下コージェネ)と太陽光発電設備を一緒に稼働させることで、非常時でも安定して電力を利用できるシステムです。
本製品はTGESと東洋計器(株)の共同開発品です。

系統電源停電時のシステムの動作の概要

  1. 停電すると太陽光発電設備、コージェネが自動的に一旦停止します。
  2. コージェネが自動起動します。(この段階では太陽光発電は停止中です。)
    ここからが、<SARPCO>の出番です。
  3. 各スイッチが停電時の設定位置に切り替わります。
  4. SARPCO制御装置より太陽光発電に起動信号を送ります。
  5. 太陽光発電が起動します。
  6. 太陽光発電とコージェネが連系運転をします。
  7. 負荷や状況に応じて運転制御します。
    ・ たとえば、太陽光発電電力がコージェネに流れないように保護します。
    ・ 太陽光発電電力が低下した場合、生活補助負荷を遮断します。

 

重要負荷と生活補助負荷

SARPCOシステムでは、停電時に使用できる負荷を@重要負荷とA生活補助負荷の二つに分けます。重要負荷に対してはコージェネを使って停電時であっても確実に電力を供給し続けます。これに対して生活補助負荷(携帯電話の充電やお湯を沸かすなど)に対しては、太陽電池の出力が十分にある場合など電力に余裕がある場合にのみ電力供給を行います。したがって、雲が出てきて太陽電池の出力が低下した場合などには、後者に対しては電源が停止することもあり得えます。生活補助負荷用電源は、蓄電池を使わず簡便に太陽電池を組み込むためのSARPCO独自の仕組みです。(特許出願済)

 

 

 

SARPCOシステムによる停電時の燃料削減効果

 

ほとんど使われることのなかった太陽光発電を組み込むことによって、系統停電時のコージェネのエネルギー使用量を大きく削減することが可能になります。天気などの条件によりエネルギー削減率は左右されますが、自社で行った実験では、エネルギー消費が約20%も削減されました。

 

 

 

 

おわりに

太陽光発電をはじめとする再生可能エネルギーの活用は、地球温暖化対策の上でも喫緊の課題です。しかし、多くの再生可能エネルギーは、その出力が不安定で、系統連系されない場合には、使いにくい問題がありました。
ここで提案するSARPCOシステムは、蓄電池を使うことなく、太陽光発電などの電源を非常時にも使えるようにしたユニークなシステムです。既にコージェネを導入し、これから太陽光発電の導入をご検討の事業者様や、既にコージェネも太陽光発電も導入しているが停電時には連携されていない事業者様などのBCP (Business Continuity Plan)構築をご検討の際には、是非SARPCO導入をご検討ください。
ご質問等はお気軽にこちらまでお問い合わせください。

 

 

 

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