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高精度GPS測位サービス
地図を使った様々なサービスを展開する際、その位置精度はサービスの質を決めるもっとも重要な数値です。GPS(Global Positioning System)は、既に車のナビゲーションをはじめとする様々な分野で活用されていますが、測量などのニーズに対しては十分な精度がありませんでした。

図1: GPSナビゲーションシステムは広く生活の中に普及しています。 |
高精度GPS測位サービスPAS
三菱電機様では、GPS衛星と地上に配置された電子基準点網を組み合わせることによってわずか数センチメートルという高い精度の測位サービスを展開されています。PAS(Positioning Augmentation Services)と名づけられたこのサービスは、GPS衛星の電波を受信するための装置および情報通信を可能にする携帯電話等を用意するだけで数センチメートルの高い精度での位置計測が可能になります。

図2: GPS衛星(図は初期のBlock-I衛星)(本文とは関係ありません)
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1メートル・3メートルの精度
また、数センチまでの高い精度は不要といったニーズに対してもいろいろなソリューションを整えてあります。車両の走行軌跡管理や運転支援など、1メートル程度の精度に対するGPS受信機(AQLOC)、更には携帯端末等とBluetooth通信により位置情報を送信して使用するハンディタイプのGPS受信機(Bluetooth型AQLOC)もあります。ハンディタイプのものは精度3メートルほどで、人が持って歩くことを想定すると十分な精度だと思われます。

図3: NASAの人工衛星GOES-4
(本文とは関係ありません)
写真出典:
フリー百科事典 ウィキペディア
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技術の先にあるもの
数センチの精度には驚きましたが、さすが三菱電機さんですね、その先にもまだお話の続きがあります。都会のように高いビルの多い場所では、ビルによって通信が遮断されて、GPS衛星の信号をいつも受信できるとは限りません。この問題を回避するために準天頂衛星と呼ばれる事業計画が官民連携の下、進んでいるのだそうです。これは、地上から見ると八の字を書いているように衛星の位置が絶えず変化し、結果的にどの場所にいてもその衛星からのデータ受信が可能になるというものだそうです。都会でもどこでも高精度のGPSが使える時代がもうすぐそこまで来ているのですね。さて、この技術を使って何をしましょうか。
もっと詳しい情報は三菱電機HPリンクへ
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