>TGE Who's Who トップへ


 第16回 

今回のTGE WHO's WHOは海外営業部の横田鉄也さんです。横田さんは、2007年の3月に中途入社されたばかりの方です。以前いらっしゃった繊維メーカーとはちょっと異質なTGEの文化にもやって慣れてきたところでしょうか。仕事の上の苦労やお考えを伺いました。


力は点に集める

編集者(編):
よろしければ以前のお仕事を教えていただけませんか?
横田(横):
はい。海外向けのパンティストッキングの営業をやっていました。多分その当時日本で一番たくさんストッキングを輸出していたのは私だったと思いますね。
編:
へえー、パンスト日本一ですかあ。また、ずいぶん毛色の違う分野からの転身ですね。
横:
ええ、でも私自身は技術系ではありませんから、対人間の仕事という意味では商材が何かということはあまり関係ないかなとも思っています。まあ、確かに分野は違いますが、結局商売って人間性というかそういうことが一番大切だと思っていますから。
編:
今のお仕事をちょっと教えてください。
横:
TGEの海外でのビジネスは、大きく分けて2つの分野になります。パイプラインの建設と天然ガスの受入工場建設です。天然ガスの生産工場関連では、フィージビリティスタディという調査に始まり、実際の工場建設に関わる資材の調達、輸出まで様々な状況の仕事をしています。
編:
いろいろ大変なんでしょうね。
横:
それはもう。(笑)建設、調達といっても実際の業務に携わるのは現地の企業ですから、そういう会社をマネージメントするために彼らとの意思の疎通にはずいぶん気を使いますね。やはり文化の違いというか、そういう部分は正直なかなか埋まりません。そういう側面もあり、TGEの海外業務は普通の商社や、一般的な海外営業の仕事とはずいぶん違いますね。
編:
でしょうねえ。
横:
やっぱり日本の技術っていうのは120%のレベルなんですね。だから信頼性も高くって安心して使えるんです。でも、海外へ行くと85%くらいでいいんじゃない?みたいな感覚がある。言わば壊れたら直せばいいみたいな考え方です。そんなギャップって言えばわかります?
編:

なんとなくわかります。天然ガス技術だけじゃなくても日本の技術輸出ではよく聞く話ですものね。

 

編:
仕事をされる上で心がけていることってありますか?
横:
もともと貿易関係の仕事をしていたので、そのあたりの専門知識は結構あるんですが、契約関係の仕事はあまりやったことがありませんでした。今はそういう方面の専門知識を伸ばそうと思って取り組んでいます。
編:
おー。まじめですねえ。他には何かありますか?
横:
海外からのお客様が多いので日本の観光地をご案内することもあるんです。そんな時に役立てばと思って通訳ガイドの資格にも挑戦しています。
編:

いろんな専門技能をお持ちのようでうらやましい限りですね。

 

編:
具体的な資格もいいですが、仕事のポリシーのようなものってお持ちですか?
横:

そうですねえ。ちょっと抽象的になりますが、「力は点に集める」のが大切だと思っています。簡単に言えば目的を持つということですが。何でもかんでも多方面に力を分散させると結局平均点程度の力しか出せない。競争社会では、なかなかそれでは勝てないと思いますね。

編:
なるほど。そりゃそうですね。どちらかというとガス会社系のTGEは農耕民的に耕す文化だから、そういう特化し先鋭化するのってあまり得意ではないかもしれませんね。
横:

もちろん、それはそれで大切なことだと思います。良いとか悪いとかいう次元の話ではありません。

 

編:
仕事以外で凝っていることってありますか?
横:
趣味ですか。スキーとかバイクとかいろいろやってはいます。そうそう、最近はマッサージに凝っています。100分で4200円タオル蒸しマッサージ、最高ですよ。
編:

海外のお客様の対応で超忙しい業務の疲れをマッサージで癒して是非がんばってください。ありがとうございました。

 

お客様の福建LNGの皆様との記念写真。小さいですが左の一番奥が横田さんです。現地のオペレータの教育なども大切な仕事です。
”海外の企業との仕事を長くしているせいか、どうしても自分の考えを押し付けたり尊大になる”と自己分析される横田さん。もっと奥ゆかしく人の言葉に耳を傾ける人になりたいとおっしゃっていました。そういう意識をお持ちであれば、きっと大丈夫だと思いました。堪能な語学力と多彩な専門性で将来のTGEを支えてくれる人材になりそうです。
 

 

△ページトップへ

 



当社における個人情報の取り扱いについてのご説明はこちら