第1回:パイプライン技術部
| 記念すべき第一回はパイプライン技術部です。この部での業務はパイプランという名前が示すとおり、都市ガス会社の仕事と直結したエンジニアリング業務を担務しています。 |
2つの大きな業務分野:高圧ガス設備とパイプライン建設

パイプライン技術部には大きく2つの業務分野があります。一つは高圧のガス設備を設計し工事をする分野です。例えばガバナーというガスの圧力を調整する機器などを含む設備の建設です。
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| ガス圧力調整設備 |
具体的には、お客様のガス会社からいただいた設備の基本設計に基づいて、配管にどのような力がかかるかをシミュレーションする応力解析や、使用する調整機やフィルターのサイズやそれらの機器のメーカーなどを選定したりします。ガスの流量を見積もって配管の口径を選定するのも大切な設計ステップですね。
高い圧力のガスを扱う設備の建設ですから、準拠する様々な法律や規定にそった設計を、建設する場所などの条件に合わせてしなければなりません。まさにエンジニアリングの仕事です。最終的に図面を引いたりする仕事は、協力会社にお願いすですが、それにいたる最も重要な設計業務を行っているのがパイプライン技術部のメインの仕事です。

ガス事業法や電気事業法など色々な法律に照らして設計をしますが、ちょっと意外かもしれませんが、これらの法律の根底に流れている考え方は、案外に通っていたりします。そういうことがわかってくると仕事の効率も上がって一人前の設計者ということになるのです。 |
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| 橋に設置されたガス配管 |
もう一つの分野はパイプラインの建設です。パイプラインの建設でも、具体的に道路のどこにパイプを敷設するかということを決めなければいけません。川や鉄道などガスの配管にとっては邪魔な構造物をいかに安くかつ安全によけるかを決める必要があります。お客様のガス会社と一緒になってパイプラインのそうした技術検討・設計を行います。設計図が出来上がると、配管材料を調達して長期にわたる工事を監理する仕事もTGEの大切な仕事です。
その他の業務
上記の二つの業務のほかにも事業譲渡などに伴うガス会社設備の供給設備の健全性評価や導管の耐震性の評価、長いガス事業に関する業務を行ってきた実勢があればこそ受注できるようなコンサルティングも行っています。また、老朽化した配管の内側に消防ホースのような修理材を貼り付けて延命措置を行う工法や樹脂を入れてガス漏洩を未然に防ぐ工法の施工なども行っています。

人々が都市ガスを安心して使うことができるのも、こうした都市ガス関連の設備がきちんと設計されて運用されているからに違いありません。人々の暮らしを支える都市のインフラに関わる仕事ができることがパイプライン技術部の技術者の誇りです。 |
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