2012年10月1日
Vol.145
 
     
備忘録:仕事の進め方

以前にも同じようなことを書いた気がするが、また、ふと思いついたので忘れないように書いておくことにする。

仕事や遊びやいろんなことにチャレンジをする。みんなやっている。何をやるにしても、最初はいい感じで進んでいるが、どこか途中で必ず予想通りに行かなくなってしまう。やっていた実験が上手く行かないこともあるだろう。また、プロジェクトなら同じグループの他の人と意見がぶつかってしまうこともあるかもしれない。さて、ここでどうするかというお話だ。

気づいたことというのは、こういう時の対処法。決して意見の合わなくなった人と喧嘩などをしてはいけない。多分、論破しようとしてもいけないのだと思う。実験結果が思うように行かなかったときも、そのせいで全てのプロジェクトが失敗に終わったなどと思ってもいけない。

では、どうするかというと、そういう問題を避けて通ることが大切だ。よけるというのはどういうことかと言えば、あきらめずに、その問題を避けて更にゴールに向かって進むということである。ここが大事なところだ。逃げるのではなく、避けて更に前に進むのである。

もしかすると、避けたつもりでも更に大きな問題が頭をもたげてくるかもしれない。最初の問題は、大きな問題の前ぶれにすぎなかったなんてことも良くある話だろう。でも、そんなことはどうでもよい。大きな問題が立ちふさがったら、またそれを避けて前に進む。どこまでも、どこまでも。

どこまで行けば成功するかは、知ったことではないのである。問題を避けて避けて避けまくって、ついに神様が根負けした時にゴールが見えてくるんだろう。実は、これが何事においてもゴールに至る唯一の方法のなのかもしれない。だとすると、ゴールに至るために最も大切なことは、まずは問題にぶつかることなのである。ぶつからなくては避けることもできないのだから。

気がついたことと言うのは、たったこれだけの事である。当たり前と言えば当たり前のことだ。でも、世の中の政治や経済問題がうまく行かない現実の世界の中で、我々は、その問題を避けて先に進む努力をしているだろうか。あの国が悪い、あの人が悪いと言って、そこに立ち止まってはいないだろうか。こんな時こそ、目の前に立ちふさがるその問題の意味を考えて、それを避けて前へ進むことこそが大切なのだと思う。まあ、避けてどこへ行きたいかという思いがまずはなければ避けて進むこともままならないけどね。

 


 

 


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