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第1回 「:と;の使い方」

当社では最近海外でのビジネスが急増しています。もちろん最後は情熱とやる気さえあれば言葉なんて出来なくたって海外での仕事もどうにかなるものです。でも、言葉が出来ればもっとスムースに仕事が進むことは間違いがありませんね。ということで、実践で役立つ英語表現をちょっとづつ勉強して行く企画をスタートすることにしました。どこまで続くか、筆者と読者の根くらべです。
折角ですので、タイムリーに事務所の引越しをお知らせからいってみましょうか。

We have moved to a new office. Note that the new address is effective from May 8.

(私どもは新しいオフィスに引越ししました。新しい住所は5月8日から有効です。)

さて本題に移ります。第1回 はちょっとマニアックに:と;の使い方からです。
コロンもセミコロンも日本語では普通使いませんね。従って英語でこれらをどのように使うかと問われてもちょっと頭をかしげてしまうのではないでしょうか。英語一本勝負は、これら小物の使い方から入っていくことにしましょう。

1.コロンの使い方

時間や手紙の宛名に使うのは良く見ますが、長い引用をするときにも:を使います。

The announcer started to read : "You are thinking that you are acting in loyalty toward us. But you are being misled." (The Seven stars, p. 90)

と言う具合です。
また表の前にも:が使われます。

The batting averages of the three leading batters :
Jones 0.385
Menzie 0.333
Smith 0.324

これはビジネスでも結構使えそうですね。

2.セミコロンの使い方

こっちは日本語では全くといいほど使われない記号ですね。
セミコロンは、二つ以上の文節をつなげるときに使われます。andでつなぐにはちょっと関係が薄いときに使います。

Some of our employees are graduates from Japanese Universities ; others come from American Universities.

これは

Some of our employees are graduates from Japanese Universities, and others come from American Universities.

としてもまあ大丈夫でしょうが、前後の文にはあまり論理的なつながりがないということになるでしょうか。それから、蛇足ですが二つの文章をつなぐときに単純にandでつないではいけません。これをrun-on sentenceといい、良くない英文とされています。細かいですがandの前に,(コンマ)を入れましょう。さらに蛇足ですが、二つの文をコンマだけでつないだものをcomma spliceと呼びます。これも良くない英語とされています。
これは覚えておいてもいいかもしれません。threfore,moreover,futhermore,henceなどの接続詞が文中で使われるときに、その前に;を使います。

You have been consistently absent without leave ; furthermore, you have been seen at the ballpark on weekdays.

と言う具合です。接続詞の後ろの,も忘れないようにしてくださいね。

英語一本勝負はまだまだ続きます。次回をお楽しみに。

参考文献:松本亨 ”書く英語 実用編,” 1999 英友社

 

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