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横浜市の新興住宅地のひとつであるセンター南。そこにチップワンストップ様はありました。
株式会社チップワンストップ様は、2001年2月、日商岩井、図研、オムロン、丸文、加賀電子など7社の共同出資によって立ち上がった会社です。
インターネットを活用した新しい半導体・電子部品の一括購買代行サービスがコンセプトで、設立当初から部品購買担当者のOneStopShop“chip1stop(チップワンストップ)”を運営し、成功をおさめています。
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かわいいサルが描かれたネクタイを胸に、さっそうと現れた高乗(こうじょう)社長。
『ウチの息子はプロゴルファーでして。』 それが、2歳になる息子さんのゴルフ姿(パソコンの壁紙)を見せながら、社長が発した最初の言葉でした。
取材班一同、社長のお人柄がすぐにわかりました。
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NetdeCheck編集部(以下NDC): “chip1stop”はどんなサイトなのでしょうか??
高乗社長: “chip1stop”は、インターネットによる半導体・電子部品の販売を行っているWebサイトです。
約500万点強の部品情報データベースを保有しておりまして、あらゆるメーカーの部品調達を一度に行いたいお客様が、ワンストップで購入できる「購入代行サービス」なんです。
インターネットは万能ではないと思います。我々の商売においても、インターネットはあくまでもお客様とのやり取りを行うためのツールです。結局はお客様の声を聞いて、いかに素早く対応できるか、にかかっています。500社以上の提携サプライヤと良い協力関係を保つのも、結局は人と人のつながりによるんですよね。

NDC:“chip1stop”を利用するには、具体的にどうすればよいのですか?
高乗社長:“chip1stop”にアクセスして頂き、無料の会員登録をして頂きますと、部品検索、代替品情報検索などの会員向けサービスが可能となります。
見積依頼を頂ければ早急にご返答致します。株主および提携サプライヤとの協働により、即日出荷からの在庫品クイックデリバリをはじめ、多数の半導体・電子部品を短納期でご提供しております。
また部品購入だけでなく、半導体の「代替品・廃止品情報」の一部を簡単に参照できます。ディスコン(製造中止部品)になる前に情報を得て、当該部品を必要数量調達することもできるというわけです。より詳細な情報は有料にて提供しておりますが、この供給情報は他では得られないものなので、大変ご好評を頂いています。

NDC:他社でも同じようなコンセプトのサイトがあると思いますが、成功されているのはナゼだと思われますか?
高乗社長:最大の強みは半導体・電子部品分野に特化したインターネットおよびITツールの活用ナレッジを保有している点だと思います。
その上で、インターネットを活用した購買代行サービス会社とは違い、半導体商社のノウハウを活用したリアルな半導体・電子部品調達力があり、営業およびトレーダー(インサイド・セールス担当)がお客様の細かなご要望に親身に対応している点ですね。
半導体・電子部品は一物百価(いちぶつひゃっか)と言われるくらい同じものの値段が異なります。弊社では提携サプライヤとの連携によって、常に全部品のデータベースの更新・管理・分析を行っています。このデータベース分析によって、見積依頼を頂き次第、ご希望の部品の見積を低価格で、しかもスピーディーにお出しすることが可能になるのです。
NDC:今後はどのような事業展開を考えておられますか?
高乗社長: これまでは広告をせずにサービスの良さが口コミで広がっていく力に任せていました。
今後はこれまで築いてきたブランドイメージを崩さずに母体を拡大していければと思っています。
いわゆる技術屋の方々の開発・設計・試作といったフェーズで必要な少量購買(=開発購買)、製品化が決定したものの多品種の部品調達や追加生産時の部品調達(=少量・多品種継続調達)、販売後のトラブル時などに急に代替の部品が必要な購買(=緊急調達)などお客様のニーズによって購買の形式は変わってきます。お客様に満足していただくためには、お客様に合ったサービスレベルを用意し、それぞれのサービスレベルを充実させていくことが重要だと考えています。
そのためには、半導体メーカおよび商社などのパートナー企業の協力がますます不可欠となってきますし、お客様のニーズをいかに把握できるか、自分達が買っていただきたいものをいかに買って頂けるか、をさらに考えなくてはいけません。これからが経営の手腕の見せどころですね。
まずは御社でも是非“chip1stop”で半導体・電子部品をご購入されてみて下さい!!
         
最後にしっかり営業されてしまいましたね!流石、関西(京都)で育った営業魂はホンモノでした。
社長が説明してくださった資料の中に“SWOT”という言葉が出ていました。
Strengths:企業体としての強み
Weakness:企業体としての弱み
Opportunities:チャンスと思われる事由
Threats:脅威となりうる事由
こういった“常に変化するビジネスのバッググラウンド”を経営側が常に意識していることによって、チップワンストップ様の勢いが保たれているのではないかな?思いました。
最後になりましたが、大変興味深いお話を伺わせて頂きました高乗社長に心より感謝申し上げます。有難うございました。

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